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エラー、トラブル

[28-11] サーバがクラッシュしましたが、キーペアのバックアップがありません
[28-12] IPアドレスが変更になります。何か手続きが必要ですか。
[28-14] サーバ証明書を取得し運営中のウェブサーバのハードウェア構成を変更します。何か必要な手続きはありますか。
[49-11] SSL接続しているのに鍵マークが表示されません。
[49-12] HTTPSのページを開くと警告メッセージが出ます
[49-13] 証明書のインストール時に、鍵が合わないとのエラーになります
[49-14] 秘密鍵を作成した際に設定したパスフレーズ(パスワード)を忘れてしまいました。
[49-15] httpsでアクセスすると「セキュリティで保護されている項目と保護されていない項目が含まれています」と警告メッセージが出ます


[28-11] サーバがクラッシュしましたが、キーペアのバックアップがありません

サーバクラッシュなどでサーバを再構築する場合に、サーバ証明書を再構築後のサーバ環境で引き続き利用するには、有効なキーペアファイル(秘密鍵とサーバ証明書)のバックアップが必要です。
事前にバックアップしておいたキーペアファイルを、新しい環境にインポートして利用します。

有効なバックアップがない場合は、再構築後のサーバで新しく秘密鍵とCSRを作成してサーバ証明書の再発行を申請する必要があります。
サーバ証明書は有効期間内であれば、無料で再発行ができます。
弊社会員ページにログインして「再発行要請」ボタンをクリックして再発行要請を送信して下さい。

[28-12] IPアドレスが変更になります。何か手続きが必要ですか。

IPアドレスの情報は、サーバ証明書には含まれていません。
サーバの設置場所変更や、IPアドレスなどネットワーク環境の変更による影響は特にありませんので、サーバ証明書について何も手続きは必要ありません。

[28-14] サーバ証明書を取得し運営中のウェブサーバのハードウェア構成を変更します。何か必要な手続きはありますか。

サーバ証明書には、ハードウェアの情報やIPアドレスなどのネットワーク情報は含まれていません。OSやウェブサーバアプリケーション環境に変更がなければ、ハードウェア機器の交換についての影響は、基本的にはありません。

[49-11] SSL接続しているのに鍵マークが表示されません。

SSL暗号通信の際には、ブラウザの仕様により鍵マークが表示されることが一般的です。だたし、以下の場合には鍵マークが表示されないことがあります。

 ・フレーム構成で、一部のフレームに非SSLのページを呼び出している場合
 ・画像やスタイルシートなどの一部コンテンツを非SSLで呼び出している場合
 ・非SSLのリンク設定をしている場合 (例:絶対パスでリンクをしている場合)

いずれもページのソースやブラウザの機能で当該ページでhttp://のリンクをご確認ください。フレーム分割しているウェブページの場合には、フレーム内のコンテンツすべてをSSL接続にされることをお勧めいたします。 上記の動作はブラウザにより異なります。鍵マークの表示条件等については、各ベンダーにご確認くださいますようお願いいたします。

[49-12] HTTPSのページを開くと警告メッセージが出ます

ブラウザの証明書の警告には3種類ありますが、それぞれの意味は以下の通りです。

■信頼する会社から発行されていません
自己署名の証明書の場合にこのような警告がでます。
発行されたジオトラスト、シマンテック社(旧ベリサイン社)、Thawteの証明書が正しく設定されているかご確認ください。

■有効期限が切れたか、まだ有効になっていません
有効期限が切れていないかご確認ください。またクライアントPCの時間が正常でない場合も同様のメッセージが表示されます。

■名前が無効であるか、またはサイト名と一致しません
証明書のコモンネームとブラウザで入力してるFQDN(ホスト名.ドメイン名等)が一致しているかご確認ください。www.yourdomain.co.jpでお申込みの場合、yourdomain.co.jpというようにホスト名を省略しますと別名と判断されますのでご注意ください。

[49-13] 証明書のインストール時に、鍵が合わないとのエラーになります

エラーログ等を確認して、private_key:keyvalues mismatch が出る場合は、秘密鍵と証明書のペアがマッチしていない状態と思われます。
秘密鍵がサーバ内に複数存在する場合は、別の鍵とペアになっている可能性がありますが、もしマッチする秘密鍵が見つからない場合は証明書を再発行する必要があります。

[49-14] 秘密鍵を作成した際に設定したパスフレーズ(パスワード)を忘れてしまいました。

秘密鍵のパスフレーズは、お客様のウェブサーバで管理されている秘密鍵を保護するためのパスワードです。
秘密鍵 および パスフレーズは、お客様自身で管理するセキュリティ上最も重要な情報です。
弊社では、お客様の秘密鍵 および パスフレーズの情報を一切お預かりしていません。

設定した可能性のある文字列をいくつか入力するなど、試してみてください。
それでも、パスフレーズが一致しない場合には、証明書を再発行して下さい。

[49-15] httpsでアクセスすると「セキュリティで保護されている項目と保護されていない項目が含まれています」と警告メッセージが出ます

以下の項目をご確認ください。

フレームを利用したページ構成で、一部のフレームに非SSLのページを呼び出していませんか。
画像やスタイルシートなどの一部コンテンツを非SSLで呼び出していませんか。
非SSLのリンク設定をしていませんか。(例:http://から始まるフルパスでリンクをしている場合)
フレーム分割しているウェブページの場合には、フレーム内のコンテンツすべてをSSL接続にすることをお勧めいたします。 上記の動作はブラウザにより異なりますので、鍵マークの表示条件等については、各ベンダーにご確認ください。



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